 | 『二色の独楽』 ポリドール price : ¥2,375 release : 2001/12/19

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【商品詳細】
7異常なほどにヒットした前作『氷の世界』に続いて、1974年に発表した5作目だ。 ツェッペリンとスティーヴィー・ワンダーが共演した『悪魔を憐れむ歌』のような、重くドライヴする。普通すぎる生活を描くことにより、逆に強烈なニヒリズムをにじみださせた、隠れた人気曲にして名曲のシャッフル。かまやつひろしにカヴァーされた、明朗なようなそうでないような。ほかゲゲゲの鬼太郎のようなタイトル曲など、力作ぞろいの傑作アルバムだ。(麻路 稔)
心の二面性を垣間見ることができるアルバム
陽水の5枚目のアルバムですが、その前に発売した「氷の世界」が史上空前のヒットを記録したものですから、とまどい気味の彼を感じることができます。 74年にリリースしていますが、録音はロサンゼルスです。それまでの彼の境遇を考えると、明らかに環境が変わりつつあることを感じたのではないでしょうか。 アルバム自体は、初心忘れるべからずなのか「傘がない(イントロダクション)」から始まっています。ヒットした「夕立」や「二色の独楽」をはじめ、かまやつひろしがカバーした「ロンドン急行」など、力作がそろっています。 しかしそれでも、陽水のこだわりがどこかに感じられ、「二色の独楽」というのは、「心の中の二面性と、回っていないと倒れてしまう自分を象徴したものなのかなあ」なんて思ってしまいます。
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